気の向くままに書き綴る

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リソースと期限とスコープの考え方のズレは一体どうすれば改善される??

下記のブログを読み感銘を受けました。

スタートアップにおけるソフトウェア開発の無駄をなくす大事な3つの考えかた

現在のうちのプロジェクトはかなりドロドロしているというか考え方の違いで、結構ギクシャクしている。

それは、ブログに記載されている2つの考え方が混在しているため。

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よくあるケースとしては、ソフトウェアの完成イメージがあり「スコープ」と「期限」を決めて、「見積もり」を行って、それにあわせたリソースを投入することで、ソフトウェアを開発しようとします。これはお金を持つ企業のやり方です。

ちなみに、そのやり方でうまくいったプロジェクトを私は見たことがありませんし、スコープと期限を決めてしまえば、あとは働くエンジニアが疲弊するまで作りきるしかないため、これは悪手としか思えません。


スタートアップの採るべき戦略は、「リソース」を固定した上で、必要な「期限」の中に「スコープ」をあわせていくというやり方だと考えています。なんでもかんでも詰めこむのではなく、チームの出来る量からスコープを決めるやり方です。

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うち(SIer)は前者で、パートナー企業は後者の考え方がである。

うちの場合、お客様(エンドユーザー)に「いついつまでに〇〇を対応します」と言っている手前、どうしてもスコープと期限を決めて、パートナー企業に丸投げに近い形になってしまう。
技術力もないため、一つの対応にパートナーからの見積りで、
なんでこんなに工数かかるんだ!と当然のようにいうし、理由を聞いても理解できないという。。。\(^o^)/
最終的に無理やり押し込むと。。。

デスマの発生要因だな、(´・ω・`)とおもいます。
(だから今後本格的に自分自身でアプリをやり始めると決意!!
 少なくとも理由聞いてよくわからんじゃ仕事にならんし、
 プログラムできないから頼むんじゃなくて、プログラムかけるけど業務効率化のため、依頼するといった形にしないと現状打開できない。。。技術力のない情けない部署だ。。



上記の不満は置いといて、
対策として今月以降は、「リソース固定」で「期限」と「スコープ」を決めて行くやり方にシフト中であるがなかなかうまく行かない。

うまくいかない理由として、3つあるかなと思っている。

  1. 今までのやり方が根付いている
  2. パートナーとの信頼関係が必須
  3. エンドユーザーとプログラマーとの間にSIerが挟んでいるため、スコープと期限ありきになる。
  • 今までのやり方が根付いている

まず、うちの部署では、プロダクトオーナーがそのまま営業責任者でもあり、部門長でもある。
だから、どうしても四半期の戦略を書く以上は、スコープと期限を決めざる負えないという根本的な部分を修正できない以上厳しい。(戦略としてはいいと思うけど、細かいこと(戦闘)もすべてやられたら柔軟にピボットできない

  • パートナーとの信頼関係が必須

個人のリソースを全面的に信頼しないとなかなか難しい
日本的文化か難しくしていると感じる(あいつ、さぼってんじゃないか?とか、日本特有の残業文化のため、仕事は徹夜してでも終わらせるもんじゃないの?とか)

  • エンドユーザーとプログラマーとの間にSIerが挟んでいるため、ややこしくなる

SIer側でチーム構成を保守チーム・営業チーム・運用チーム・カスタマーサポートチームとした場合、
勝手にお客様からの要望や改善を引き受けて、パートナーにお願いしたり、毎回開発チームにたずねて「これできる?これ不具合?」と見積り依頼する。。
または、これ簡単だから「いついつまでに直しといて(お客さんにいってあるし)」開発チームからしたら対応できるけどリリース日は決めてないぞ!と聞こえてきそうです。。


「うちの体制」と「パートナーとうちの信頼関係」をしっかりしないと今後も厳しいなぁ・・・。
やっぱり部内とパートナーとのコミュニケーションをしっかり取っていかないとなかなか現状を改善できなさそうだ・・・。

(少なくともSIerなんだから営業とか役職者関係なくもう少しITに興味を持って欲しいな)